社会保険労務士資格以外に必要なスキルとは?

社会保険労務士資格以外に必要なスキルとは?

社会人としての姿勢は必須、営業力、語学力はあればなお良い


 前ページでは、「社会保険労務士の就職に実務経験は必須ではない」ことをご紹介しました。しかしながら、社会保険労務士の就職先自体が数少ないパイである状況の中で、実務未経験者が本当に選考を戦い切れるのでしょうか?

社会保険労務士資格以外に必要なスキルとは?
もちろん事務所や会社によってそれぞれポリシーや選考基準が異なるため、この問いについては一概に「未経験者でも問題ない」と言うことはできませんが、少なくとも社会保険労務士資格の他に“プラスアルファ”の能力があれば比較的有利になることは確かです。
他志願者と差をつけるために「備えておくと良いスキル」とは一体どんなものなのでしょうか?本ページでは、この点に注目していきたいと思います。

 社会保険労務士の就職に必要なスキルNo.1といえば、やはり「社会人としてのマナー」でしょうか。
前ページでも触れましたが、どんな仕事に就くにせよ「姿勢」や「一般常識」といった基本的なことは求められてまいります。一般的に、ついつい「社会保険労務士の就職に有利になるために他資格を」と考えられがちですが、実は足元の部分をブラッシュアップしておくことはとても重要なことなのです。

 また、「営業力」も社会保険労務士の就職には欠かせない能力です。
社会保険労務士というとどうしても「事務作業」を連想しがちですが、「新規顧客の開拓」というのも実務上非常に大切です。
持っている知識を活かして人とコミュニケーションを図ることが出来る、この点に強みのある方はどこの事務所でも必ず重宝されるでしょう。
実際、未経験から成功している方の中には営業職出身が多いものです。

 この他、事務所や会社のカラーによっては「語学力」「ITに関する技術」など、一見すると法の知識や社会保険労務士としての実務経験とは何ら関係のないノウハウが活きるパターンも珍しくありません。
ここまでのお話を通して一体何が言いたいかと申しますと、「社会保険労務士の就職に必要なスキルとは決まりきったものではない」ということです。

 “求められそうなスキル”を躍起になって探すよりも、まずは“すでに持っているスキル”をどう活かせるかに目を向けてみましょう。
そして、自分なりの考えをアピールできれば、きっと社会保険労務士としての就職の道は開けるのではないかと思いますよ。



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